2014年2月4日火曜日

EclipseでSpockを試す

前提

  • Spock 0.7
  • Groovy 2.0.7
  • 動作確認環境
    • Eclipse 4.3 SR1
    • Eclipse Plugin
      • Groovy Eclipse
      • Gradle IDE
動作確認環境の構築手順については、『Gradleを使ってEclipse 4.3+Groovy Eclipse+Gradle IDEをインストール』を参照

手順

Eclipseで新規プロジェクト(一般プロジェクト)を作成し、プロジェクト直下に、以下のbuild.gradleを配置する。


コマンドラインでプロジェクトのディレクトリに移動し、以下のタスクを実行する。
gradle mkdirs
gradle cleanEclipse
gradle eclipse
プロジェクトを右クリックし、「Refresh」を選択すると、プロジェクトがGroovyプロジェクトとして認識される。再度プロジェクトを右クリックし、「Configure」-「Convert to Gradle Project」を選択すると、Gladleプロジェクトに変換される。

この時点で、以下の設定も確認しておく。

  • 「Windows」-「Preferences」-「Groovy」
    • Use monospace font for JUnit (deprecated)にチェック
    • これにより、JUnit実行時に monospace fontが使用される
  • 「Windows」-「Preferences」-「Gradle」
    • Disable underlininig for .gradle files
    • これにより、.gradleファイルを開いた際に、余計な下線が表示されるのを抑止

以下のSpockのテストケース(SampleSpec.groovy)を、「src/test/groovy」に作成する。


配置したSampleSpec.groovyを右クリックし、 「Run as」-「JUnit Test」を選択するとテストが実行される、テストが失敗する(このテストは意図的に失敗するよう書かれている)。

以下のように修正し、再度テストを実行すると、テストが成功することを確認できる。

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