2012年1月12日木曜日

どうしてiEverwordを作ったのか?(番外編)

前回のエントリでEvernoteに保存した単語を復習できるiPhoneアプリが欲しかったと書きましたが、私が知る限り、これまでそのようなアプリはリリースされていませんでした。ということでiEverwordを作った訳ですが、iEverwordのリリースと同じ日に、Everwordというアプリがリリースされていました。
名前がそっくりなだけでなく(笑)、Evernoteを暗記カードのストレージに使うというコンセプトもiEverwordに似ています。iEverwordとの主な違いは、Evernoteのノート全文を表示できること、正解、不正解をタグとして記録できるなど。私がいうのもなんですが、なかなかの優れものです。ざっと試した限り、iEverwordで使っているノートブックをEverwordで使っても不都合はありませんでした。

もし、Everwordがもっと前にリリースされていれば、iEverwordは作らなかったかもしれません。少なくともiEverwordという名前ではリリースしなかったと思います(笑)。ただ、iPhoneアプリを開発した経験のある方ならご存知かと思いますが、アプリの名前を変更するとなると結構手間なので、同じ日にiEverwordをリリースできたのは幸運だったかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿